コピー機連携設定
ネットワーク接続の確認
Webアクセスカードを利用する・しないに関わらず、コピー機がインターネットに接続できる環境であることが必要です。
接続できない場合、DNSの設定等行なってください。
Webアクセスカードを利用する場合
- ホームメニューから「ブラウザ」を押します。
- 「入力」を押します。
- URLを入力します。(コピー機用ログインURLを入力してください。 http://kanho.jp/rc/ または http://z.kanho.jp/rc/)
- 暗号化通信を利用したい場合は、URLの先頭をhttpsに変えて入力します。
- 暗号化通信を利用する場合、警告のダイアログが出る場合があります。
- 警告が出た場合はそのまま続行してください。
- もしくは、初期設定から暗号化通信時の警告表示をオフにする設定を行なってください。
- ログイン画面が表示されます。
- 簡単くらうど保管のログイン名とパスワードを入力してください。
- 「ログイン」を押します。
- 簡単くらうど保管の画面が表示されたら「お気に入り」にログイン後のページを追加します。
- ページを移動するときに警告が出る場合があります。
- 警告が出た場合はそのまま続行してください。
- もしくは、初期設定からページ移動時の警告表示をオフにする設定を行なってください。
スキャン to Eメールを利用する場合
簡単くらうど保管はWebアクセスカードがない場合でも、コピー機のスキャン to Eメールの機能と、簡単くらうど保管のメールボックス機能を組み合わせることで、コピー機でスキャンした文書を、簡単くらうど保管にアップロードすることができます。
コピー機の準備
必要なもの
- コピー機用のメールアカウント
- SMTPサーバ設定情報
システム初期設定から以下を事前に設定しておきます。
- ファイル転送設定からSMTPサーバを設定します。
- 同じくファイル転送設定から管理者メールアドレスを設定します。
- 同じくファイル転送設定から送信者名自動設定を「する」に設定します。
簡単くらうど保管の準備
- PCから簡単くらうど保管にログインしてください。
- フォルダを作成します。
- コピー機からスキャン to Eメールで送信されたファイルが保存されるフォルダになります。
- フォルダを右クリックして表示されるメニューから「メールボックス」を選びます。
- 「メールボックスとして使用する」にチェックを入れ、「アドレスを取得」ボタンを押します。
- 表示されたメールアドレスをメモします。
コピー機に簡単くらうど保管のメールアドレスを宛先設定する
- システム初期設定の管理者用設定からアドレス帳登録を押します。
- 新規登録を押し、名前を入力します。
- メールアドレスを押します。
- 簡単くらうど保管で取得したメールアドレスを入力します。
- メールアドレス使用対象でメール宛先・インターネットファックス宛先を選択します。
- SMTPサーバを経由で「する」を選択します。
複数のフォルダを宛先として登録したい場合は、上の、「簡単くらうど保管の準備」と「コピー機に簡単くらうど保管のメールアドレスを宛先設定する」の作業を繰り返してください。
FAX受信自動アップロードを利用する場合
上記「スキャン to Eメールを利用する場合」の作業を事前に行なってください。
- ファックス初期設定の受信設定からメモリー転送設定を「設定する」に変更します。
- 登録されている簡単くらうど保管の宛先を転送先に指定します。
- ファックス初期設定の導入設定からパラメータ設定の中のスイッチ[21]ビット番号[3]を1に設定します。
- 1に変更することで転送データがマルチページPDFとなります。
- 0の場合、TIFFファイルでの転送となります。